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導入事例:徳島県立総合教育センター

導入事例

徳島県立総合教育センター

徳島県立総合教育センター

高校生ビッグデータ活用コンテストにDS.INSIGHTを採用!
高校教育におけるデータサイエンス

カスタマー分析データ教育教育・研究機関
徳島県立総合教育センター

徳島県にてDS.INSIGHTによるデータを応募条件とした高校生ビッグデータ活用コンテストが開催されました。今回はコンテストを主催した徳島県立総合教育センター様とコンテストで受賞された脇町高校の大久保邦博様、生徒の皆様にお話を伺いました。

高校生でもデータ分析を
徳島県立総合教育センターの取り組み

- コンテストの取り組みについて教えてください。

センター担当者様(以下 担当者様):高校生ビッグデータ活用コンテストは、高校生が学習活動で習得した統計学、数学、計算機科学などの知識や経験を活用して生活に関連するビッグデータを活用することにより、学習のモチベーション向上と情報活用能力の育成を図ることを目的に開催され、今年で 4 回目となります。県下の高校生の皆さんには県教育委員会が提供するデータを分析していただき、分析結果から分かったことや発見した課題を可視化して解決策や新しい提案を考察していただいています。今年度は DS.INSIGHT の検索データと位置情報データの利用をコンテストの応募条件としました。
- なぜDS.INSIGHTのデータを採用したのでしょうか。

担当者様:地域等の課題解決に関することをテーマとする上で、これまでは位置情報を中心にデータを提供していました。DS.INSIGHTでは位置情報だけでなく、検索キーワードのデータも備えていたため、高校生が取り組み易くかつ分析を広げやすいのではと考え、第4回目のコンテストより採用いたしました。

優秀賞とヤフー特別賞のダブル受賞!
脇町高校が取り組むデータサイエンス教育

<授賞式の様子>

<授賞式の様子>


- この度の受賞おめでとうございます!まずは脇町高校の皆さんについて教えてください。

大久保様:ありがとうございます。本校ですが、「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されており、「地方におけるIoT/AIを活用し未来を創造できる科学技術人材の育成」を課題として取り組み、今年で13年目となります。その一環としてデータサイエンスやプログラミングについて授業の中だけでなく、部活動である探究部でも指導を行っています。
コンテストにはビッグデータを扱う重要性とその実践の機会を得るため毎年希望者が参加しています。今年は探究部の1年生が参加してくれました。探究部ではイノベーションやロボット、AIなどを文系でも扱えるような形で幅広い活動を行っています。
徳島県立脇町高等学校教諭 大久保邦博様

徳島県立脇町高等学校教諭 大久保邦博様

- コンテストではヤフーデータをどのように活用されたのでしょうか?

大久保様:本校のある徳島県の西部地域におけるおおまかな地域課題の中から検討した結果、観光というワードが出てきたのでメインテーマとしました。DS.INSIGHTの位置情報では西部地域のいくつかの観光地のデータを得ることができたので、そこから地域的に特徴のあるデータを取り出していき、他のデータとの関連性を見たり比較を行っていったという感じです。また、地域ごとの検索キーワードからは観光に訪れているであろう人々の行動を推測し、観光プランとして落とし込んでいきました。

知名度が低い
問題点以外にわかったこと

コンテストでの発表資料(抜粋)

- ヤフーデータを分析に活用されてみた率直なご感想を教えてください。

大久保様:検索という生徒にとっても非常に身近なデータであることに魅力を感じました。また、そこから検索キーワードによる地域性や時間軸にも分析の目を向けていけるのも魅力です。分析した地域は地方のためデータ量自体は都市部より少ないのですが、少ないなりにも検索キーワードの種類はそれなりに豊富だったため分析に役立てることができました。
今まで扱ってきた位置情報データだけでは我々の地域に関するデータは母数を確保できず分析を諦めることもありましたが、ヤフーのデータではあまり関係なく分析することができてよかったです。

- 生徒さんにはどのようにデータを利用してもらったのでしょうか。

大久保様:今回はあらかじめ処理されたデータを扱うことができたため、なるべくそのままの状態で生徒に共有しました。生徒に分析イメージを持ってもらうのには十分だったと思います。しかし、地方の過疎地域ではデータ量に偏りが出てしまうので、何を課題としてデータを分析していくかの方向性を決めるのには時間をかけました。

- コンテストを通して、生徒の皆様が感じられたことについてお聞かせください。

生徒の皆様:放課後や休日に仲間と協力して完成させた作品がこのように認められて誇らしく思います。私たちの住む地域の課題に対して、ビッグデータから必要な情報を読み取り問題を発見することができました。当初は膨大なデータに驚きましたが、分析が進むにつれて必要なものに絞れていくことができたと思います。今回のコンテストを通じて、仲間と議論しながら分析をまとめることができたことは良い経験になったと思います。

<中田さん、大山さん、土井さん、大島さん、松尾さん>

<中田さん、大山さん、土井さん、大島さん、松尾さん>

身近なデータでデータサイエンスに触れる生徒を増やしたい

- データサイエンスを指導される上で、今後の展望について教えてください。

大久保様:データサイエンスは全ての生徒に学んでほしいと思っています。データ分析に必要になる統計や数学についてもきちんと教科として落とし込みをしていくとともに、教える側のスキルの向上も必要です。
とはいえ、教育環境が整うのを待っているだけではいつまでたってもできるようにはならないと思うので、まずはデータサイエンスに触れる生徒を増やしていければと考えています。そのためには、外部で用意されたプログラムや研修に積極的に参加していく中で、ゆくゆくは学校単位でデータサイエンスを学ぶ人材を育てていければと考えています。

- 貴重なお話をありがとうございました!
※本記事の内容は公開日時点の情報です。
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