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DS.ANALYSIS 大学・研究機関向け

ビッグデータを活用し、
研究課題を解決します

DS.ANALYSISでは研究に適したオーダーメイドデータ、カバレッジの広いビッグデータの統計情報を用いてあなたの研究課題を解決します。

データの仕様は、研究テーマに応じて柔軟にカスタマイズできます。

ビッグデータを活用し、研究課題を解決
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DS.ANALYSISの位置情報分析でできること

滞在者分析

1.滞在者分析

分かること

指定エリア・期間の滞在者数/属性が分かる。

活用できるデータ:街の動態

例えば街の動態が知りたい時、最もシンプルなデータで、メッシュの中の人口を単位時間ごとに出力します。

滞在者分析
来訪元(来訪者居住地)分析

2.来訪元(来訪者居住地)分析

分かること

指定エリア・期間の来訪者居住地が分かる。

活用できるデータ:街の動態

例えば観光客がどこから来ているか知りたい時、メッシュや指定エリア内の人がどこの居住地から来訪したか統計的に分析するのに適しています。

来訪元(来訪者居住地)分析
居住者訪問先分析

3.居住者訪問先分析

分かること

指定エリアの居住者・訪問先が分かる。

活用できるデータ:街の動態

例えば地域住民の最頻外出先が知りたい時、メッシュや指定エリア内の人がどこへ訪問したか、統計的に分析するのに適しています。

居住者訪問先分析
流動分析

4.流動分析

分かること

指定エリア・期間の滞在者・来訪先が分かる。

活用できるデータ:街の動態

例えば観光エリア内の行動傾向を知りたい時、指定エリア内の人口がどこからどこへ移動したかを分析するのに適しています。

流動分析

課題解決につながる分析メニュー

利用目的

データの利用は非営利の研究目的に限ります。

提供数値の形式

各種データを統計化した後、弊社ロジックにより指数化した数値や比率を提供します。

位置情報の拡大推計ロジックの概要

住民基本台帳及び国勢調査の人口と弊社位置情報ユーザ数の比率より係数を算出し、推計人口を求めます。
性年代属性付きのデータの場合はそれぞれの性年代別に係数を日次で算出し、推計人口を求めます。

情報提供ポリシーにより実数は開示しておらず、指数や比率にて提供しております。
推計ロジックは精度向上のため見直しをかけることがあります。データを取得する弊社サービスは追加・削除されることがあり、追加のタイミングで推計人口の変動が起こりえます。

検索データ連動型位置情報

位置情報と検索ワードを掛け合わせる、カスタマイズされた分析データも可能です。

(例)エリアへの訪問日を起点として、前後のユーザの興味関心を抽出。
訪問の前後でどのような興味関心の変化があったのか、といった分析ができます。

訪問前の検索ワード

訪問前の検索ワード

指定エリアを訪問したユーザが訪問前に検索したワード。

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エリア内訪問中の検索ワード

エリア内訪問中の検索ワード

指定エリアを訪問したユーザが訪問中に検索したワード。

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訪問後の検索ワード

訪問後の検索ワード

指定エリアを訪問したユーザが訪問後に検索したワード。

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DSAをご利用いただき分析した結果 (*) は論文としてまとめて外部公開が可能です。

(*)公開できる情報は分析された統計情報で、提供データをそのまま載せることは出来ません。
提供データを用いた論文の公開は弊社の事前審査が必要となります。

事前審査の内容:
 ・データソースの表記の確認
 ・分析結果の表現方法の確認
 ・社会性インパクトに問題がないかの確認

利用前に外部発信について詳しくご確認されたい方はお問い合わせください。

ご利用事例

慶應義塾大学医学部

研究テーマ

COVID-19パンデミックにおける日本の年代グループの移動パターン:2021年3月からのエリア時系列解析

著者

Shuhei Nomura, Yuta Tanoue, Daisuke Yoneoka, Stuart Gilmour, Takayuki Kawashima, Akifumi Eguchi & Hiroaki Miyata, Journal of Urban Health (2021)

利用内容

  • 日本の主要な駅や繁華街35カ所(125mのグリッド)の位置情報を利用
  • 緊急事態宣言後の移動性の傾向を年齢層やサブリージョンレベルで解析
  • 地理的・時間的に変化する移動性の情報を、人口の特性に応じて詳細に把握することは、緊急事態宣言からの脱出戦略だけでなく、次に起こりうる復活の前の初動戦略にも役立つことがわかりました。
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文献リンク

https://link.springer.com/article/10.1007/s11524-021-00566-7(別ウィンドウで開きます)

熊本大学

研究テーマ

「熊本県内バス・電車無料の日」が交通とまちに与えた多面的効果

著者

[1]今釜卓哉、[2]太田恒平、[3]大屋誠、[4]溝上章志、土木学会論文集D3(2021)
[1]九州産交バス(株)、[2](株)トラフィックブレイン、[3]ヤフー(株)、[4]熊本大学大学院

公表先

土木学会論文集D3, Vol.77, No.1, pp.23-31, 2021.

利用内容

熊本県内のメッシュ位置情報データを利用

研究概要

熊本市中心部にあるバスターミナルと商業施設,ホテル,大規模ホールから成る大規模複合施設SAKURA MACHI Kumamotoのグランドオープンにあわせて,「熊本県内バス・電車無料の日」という,県内の公共交通を終日無料化する交通社会実験が行われました。

ビッグデータを活用し、研究課題を解決
ビッグデータを活用し、研究課題を解決

この社会実験に合わせて産・官・学によって組織されたSAKURA MACHI DATA Projectにより,公共交通利用者数の変化,商業施設や市街地への回遊行動の拡大,道路交通混雑の緩和,地域経済への波及効果などの種々のインパクトを,様々なデータソースを活用して計測・推計し,それらを分析した結果が報告されました。

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文献リンク

https://ci.nii.ac.jp/naid/130007988705/(別ウィンドウで開きます)

料金

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分析内容によって、様々なプライシングを用意しております。詳細はページ下部よりお問い合わせください。

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