人々のエネルギー政策や情勢への関心度合いをデータで可視化
「エネルギー白書2022」にビッグデータ提供
- その他お知らせ
エネルギー白書は例年、「①その年の動向を踏まえた分析、②国内外のエネルギーデータ集、③施策集」の3部構成となっており、①にその年次の特徴が表れるとされています。
最新のエネルギー白書の①には、(1)福島復興の進捗、(2)カーボンニュートラル実現に向けた課題と対応、(3)エネルギーを巡る不確実性への対応が取り上げられており、ヤフー・データソリューションからは(2)カーボンニュートラル実現に向けた課題と対応の下記項においてビッグデータを提供させていただいております。
-第2節 脱炭素実現に向けた日本の対応
-1.エネルギーに関連する国民の関心度の推移
この項では、「エネルギー政策全般の議論がされた時」、「制度が施行された時」、「資源・燃料や電力の価格変動が起きた時」、「気候変動に関する国際会議が開催された時」等に、人々がどのような点に関心を有していたかを整理することは重要だと位置づけ、これまでの意見箱やパブリックコメントといった積極的な意見の収集だけでなく、声をあげることがないまでも関心を寄せている人々について幅広く把握することも重要とした上で、インターネットでどのようなワードが多く検索されたのかのデータを用いた調査を試みています。
詳細は、経済産業省 資源エネルギー庁のホームページよりご覧ください。
第2章 カーボンニュートラル実現に向けた課題と対応(PDF形式:2,664KB)
資料URL:https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2022/pdf/1_2.pdf
リリースURL: https://www.meti.go.jp/press/2022/06/20220607002/20220607002.html
ヤフー・データソリューションでは、今後もお客様のプライバシーの保護を最優先としたうえで、人々の生活が情報技術によって便利で豊かになるよう、ビッグデータの力を日本中に解き放ち、日本全体のデータドリブン化を後押ししていきます。
参考:
今こそ知りたい!日本のエネルギー事情―「エネルギー白書2022」
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/energyhakusho2022.html