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「DS.INSIGHT」で分析可能なデータの期間を2年から3年に拡大 〜 コロナ禍以前のデータとの比較が可能に 〜

機能アップデート
ヤフー・データソリューションは、Yahoo! JAPANのビッグデータをブラウザー上で調査・分析できるツール「DS.INSIGHT」の一部機能において、分析可能なデータの期間を2年から3年に拡大しました。

2020年から続くコロナ禍で、検索を中心にさまざまな行動ビッグデータにも大きな影響が出ています。たとえば「コロナ」「ワクチン」などコロナ禍以前と比べて検索が大幅に増加したキーワードや、「運動会」「ビアガーデン」など検索が大幅に減少したキーワードがあり、平常時のデータとしては扱いにくくなっています。

検索ビッグデータは、コロナなどの短期的な変化をいち早く定量的に見られる一方、季節などに準じた周期性が強くみられるデータも多く、前年同時期など基準となるデータと比較して変化を見ることで、新しいトレンドの萌芽や変化のきざしを見つけるといった場面でも活用いただいています。しかしながら、長引くコロナ禍で検索ビッグデータに異変が出始めてから2年が経とうする中、コロナ禍以前との比較分析が難しくなりつつありました。

そこで今回、検索ビッグデータに関連する機能において、分析可能なデータの期間を2年から3年に拡大しました。これにより、たとえば「帰省」「帰省するか迷う」など、コロナ禍以前との比較が可能になりました。


・帰省が容易なものではなくなったためか、2020年GW以降、シーズンになると検索数が増加傾向。(ただし、2021年GWは前年より減少)
・「帰省するか迷う」は2021年お正月がピークだった


DS.INSIGHTは7日間無料でお試し頂けます。詳細はこちら
※審査によりお断りさせて頂く場合もございます。


【対象となる機能】
DS.INSIGHT
・基本画面
・共起キーワード
・キーワード比較(検索ボリューム、特徴度、地域別指標、デモグラ別指標、検索推移)
※時系列キーワード、上昇キーワードは対象外です

DS.API
・Search Ranking API
・Search Volume API
・Map Metrics API
・Date Options API
※Search Journey API、Search Trend APIは対象外です



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