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DS.INSIGHT Place で来訪元エリアの全件ダウンロードが実現

お知らせ
DS.INSIGHTは、ヤフーの行動ビッグデータを分析できるデスクリサーチツールで、人々の興味関心を可視化するPeopleと、地域の実態を可視化するPlaceの二つの機能があります。Placeではヤフーの位置情報データを元に人流や興味関心を把握できますが、本日、特定エリアへの来訪元地域の全件がダウンロードできるようになりました。可視化できるのは、都道府県別、市区町村別の2種類です。

また、カスタムエリア機能では、125m四方のみだったメッシュのサイズ選択に250m、500m、1,000mが加わりました。どのメッシュサイズでも最大300個までピンポイントで指定しニーズに応じたターゲットエリアを作成できます。例えば、行政区をまたがる長い路線や基幹道路の沿線も自在に指定できるようになりました。

来訪元の全件がダウンロードできると、ターゲットの地域での主だった来訪元エリアを、数値として把握できます。

中央区銀座の繁華街を例に挙げます。周辺より明るい色になっているところが指定したエリアです。



このエリアの休日の来訪元地域を、今月1日から16日までの市区町村別データで可視化します。棒グラフが来訪者数、線グラフが全体を100%としたときのパレートです。全件があると、このように全体の6割を東京23区内と埼玉県川口市、千葉県松戸市からの来訪者で占めていることが確認できます。



街に人出が戻っていることがニュースなどでも話題ですが、銀座エリアは平日、土日ともに昨年と同じ水準まで戻っていることもわかりました。オフィス街の多い中央区全体では平日は昨年と比較して大きく減少していますが、繁華街である銀座エリアはリモートワークの影響はあまりないようです。



DS.INSIGHTでは、無料で全ての機能が体験できる1週間のお試しアカウントをご提供中です。

ぜひこちらよりお申込みください。

https://yahoo.jp/cfUxa4

※審査の上、トライアルのご利用をお断りすることもございます。予めご了承ください。


※ 今回公開したデータを含め、ヤフー・データソリューションは、お客さまのデータを統計データとしたうえでデータの可視化や分析結果をご提供するサービスであり、個人を識別できるデータ (パーソナルデータ) については、お客さまから新たに同意をいただかない限り外部に提供することはありません。

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