































1データの誕生

世の中で活用されるデータは様々なところから生み出されます。
代表的なものは皆さんが普段お使いのスマートフォンやパソコンです。ウェブ検索やインターネットでのお買い物など、くらしの中からたくさんのデータが生まれます。
2データの匿名化

スマートフォンなどから生まれたデータは使われ方によっては、皆さんが誰であるか分かってしまうことがあります。
弊社では安心安全にデータを扱うために、必要最小限のデータだけに絞り、さらに誰のデータか分からなくなるように匿名加工を行います。
3データの統計化

誰のデータか分からないように匿名化されたデータでも、たくさん集まることで、
多くの人が何に困っているか、何を欲しているのか、統計として分析することで分かってきます。
匿名化された大量のデータを統計化したものがいわゆる「ビッグデータ」です。
4データの活用

商品開発
ウェブ検索などで気になる情報を探しているデータを安全に用いれば、社会のニーズが見えてきます。
そのニーズをもとに、世の中で求められている商品や不便を解消するようなサービスを開発することができます。

都市開発
統計化された匿名データから人の移動の流れや人口密集地が分かります。
こうした情報は最適な都市開発や、観光地の混雑解消につながる施策に活用できます。

災害対策
位置データを安全に用いれば、
不意な雨や地震などの災害時の通知や、
新型コロナにおける密な地域を回避するための情報をリアルタイムにお届けすることが可能になります。
5データの循環

このようにして、データを匿名加工し、統計化処理を施したことで得られた価値を提供することで、より良い社会、便利なくらしが実現できます。
そして、便利になったくらしから生まれたデータを皆さんからお預かりすることで、また新たな価値が生み出せるのです。


幅約2.7mの装置を制作し、
撮影を行いました。


データの取扱い
について

データは大切に守ります。
そして日本に住む皆さまの生活をより便利に。
弊社のデータソリューション事業において、 お客様のデータを元に作成した「誰かの情報」とは言えない状態になった統計データを、企業や自治体が活用します。 例えば、あるトピックがどのくらい検索されているのか、 あるエリアにどのくらい人が集まっているのかなどの分析結果が、お客様の生活を便利するために活用されます。 弊社が統計データを作成する際には、 第三者による解析などを通じてお客様が特定されることがないよう、お客様のプライバシーの保護に細心の注意を払っています。
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